top of page

「簡単・楽しい・グッとくる」を体感してほしい

こんにちは。クラウドファンディング、皆様のおかげで徐々に目標額の半分に向け近づいてきました。本当にありがとうございます。


.LABの新店舗では、今までより少し「教える」ということに力を入れていきたいと考えています! 


現在も「.LAB RAINROOTS 2部」や月に一度の「県外実践暗室WS」という集まりを開催していますが、新店舗では暗室やカメラのワークショップや、レンタル暗室など、よりたくさんの方にフイルムや手焼きプリントを体感してもらえるお店になるように進めていきたいです。 


.LABがずっと大事にしてきたこととして、「フィルムカメラを始める人や、表現の手段の一つ、日常を少し楽しくするものとしてフイルムカメラを選ぶ人の力になりたい」という想いがあります。


デジタルカメラが普及するにつれ、フイルムや薬品、印画紙の高騰化や、現像やプリントに使う機械のメンテナンスの終了など、フイルムを取り巻く状況はどんどん厳しくなっていきます。


.LABはそれを踏まえて、何年も前からフイルムを残すための準備を進めてきました。


ある薬品がなくなるのなら、違う薬品を試してデータをそろえる、フィルムが1本1500円でしか買えないのなら、安く販売できるフイルムを作る(PBフイルムです)、カラー暗室が危険で難しいというなら、いかに簡単に安全にできるかを考える、など他にもたくさんありますが、「フイルムがなくなる」を無くすべく取り組んできた結果が今になります。


これからもその「フイルムが無くなる」の波がやってくるのならそのもっと先を走り続けたい、そしてもっとそれよりも大きな波をみんなで作れるように、フイルムや手焼きプリントの良さを広めていきたいと思っています。


最近はインスタントカメラで撮ったものをデータ化して楽しむ方も多いですが、現像したフイルムを捨てずに、一度印画紙で焼いたものを見てみて欲しい。


デジタルカメラしか持ったことのない人に、フイルムカメラを持って写真を撮ってみて欲しい。


もし、いつもお店でプリントを頼んだことしかないのなら、自分の手で暗い部屋に入って焼いてみて欲しい。


なんでかというと、それはとてもワクワクして、グッとくることだからです。目で見て体感してもらうことが1番なので言葉だけでうまくは伝えられませんが、きっと今までにない体験や、見たことのないものになるからです。

 

今回のクラウドファンディングでは、撮影会のWSやライブプリント、レンタル暗室のリターンも準備しています。


フィルムカメラや、カラープリントは専門的で難しいと思っている方も多いかもしれません。 


たしかに、プリンターにいれたら勝手に印刷してくれるわけではないですし、デジカメのように画像を消して撮り直すこともできないです。


ですが、それを超える楽しさがあることや、イレギュラーも楽しいこと、意外とやってみると簡単ですよ!ということを伝えたいです。


もっと気軽に、もっと簡単に楽しく、グッとくるものを提供できるように。


そんな場所にできるように、精進し続けます。


現在公開中のクラファンサイトは

こちらです↓








Comments


bottom of page